Contributionモデルに関するFAQ



Qtに貢献する際のプロセスを教えてください?

GitoriousでQt の個人用のクローンを作成し、変更を加えてください。それをレビューをした後、「貢献の条件」をよく読んで同意し、その変更を提出してください。Qtコア開発者のチームが、すべての要求及びコードが技術要件を満たすかどうかを評価した後、法務部による確認を行います。このプロセスの詳細は、Wikiに掲載してあります。

Qtに貢献する際のガイドラインを教えてください?

コーディングスタイルおよび規約のガイドラインは、Wikiに掲載してあります。すべての貢献はこのガイドラインに従ってください。新しい機能やクラスを追加したい場合にはドキュメントを記述してください。変更内容が全てのQtプラットフォーム上で動作することを確認してください。ユニットテストを実行して、その変更が既存の動作を壊していないか確認してください。必要に応じて新しいユニットテストを作成してください。そして、変更の内容については他のQt 開発者と一緒に議論をするのを忘れないでください。

Qt Development Frameworksが、貢献を受け入れるのかどうかを判断する基準を教えてください?

すべての貢献は、基本的な技術要件を満たし、ガイドラインに準拠し、法的なコードチェックをパスする必要があります。Qtアプリケーション・UI 開発フレームワーク及びQtツールは、多くの業界やプラットフォーム上の多種多様な開発プロジェクトをサポートする目的で構築されています。Qt及びツールに反映される貢献はこれらの目的を支援し、Qtユーザに価値をもたらすものでなくてはなりません。

Qtに貢献するためのインフラストラクチャがどのツールを使用して構築されているか教えてください?

Gitoriousを採用しています。GitoriousはQtの開発でソースコード管理システムとして使用しているgitリポジトリの無償のプロジェクトホスティングソリューションです。Qt、Qtツール、Qt研究プロジェクトに貢献するためのインフラストラクチャ及びオープンソースコードレポジトリは、http://qt.gitorious.org にホストされています。

誰でもQtに貢献できますか?

はい、誰でもQtに貢献できます。

どのような貢献をQtが求めているかを教えてください?

Qtアプリケーション・UI開発フレームワーク及びQtツールは、多くの業界やプラットフォーム上の多種多様な開発プロジェクトをサポートする目的で構築されます。Qt及びツールに反映される貢献はこれらの目的を支援し、Qtユーザに価値をもたらすものでなくてはなりません。これらには、バグ修正やドキュメントの作成をはじめ、新機能、サンプルコード、翻訳に至るまで、あらゆるものが含まれます。

著作権をノキアに譲渡する必要がありますか?

いいえ、著作権を譲渡する必要はありません。 ノキアがあなたの貢献を受諾しQtに反映させるために必要なことは、貢献の条件に同意していただくことです。これに「同意する」ためのボタンは、あなたが Qtのメインリポジトリ に対して初めてマージ要求を送信する際に表示されます

貢献物の使用権をノキアに許諾しなければならない理由を教えてください。

Qtは複数のライセンス条項(例:商用ライセンス、GNU General Public Licenseバージョン3.0、GNU Lesser General Public Licenseバージョン2.1)に基づいて提供されるため、ノキアはQtに貢献の内容を反映させるために、これらのライセンス条項に含まれる使用許諾をユーザから取得する必要があります。ノキアは、異なるライセンス条項ごとに、異なるバージョンのQtリポジトリを保持することは致しません。

貢献の条件に対する同意は1つの貢献物にのみ有効ですか。それとも複数の貢献物に対して適用されますか?

貢献の条件には特定の期間に関する記述は含まれておらず、Qtリポジトリに反映させるために提出されたすべての貢献に対して適用されます。ただし、ビジネス環境の変化や法律の改定に伴い、貢献の条件を更新する必要が生じた場合には、ノキアが更新した貢献の条件に基づいて貢献物を使用できるよう事前に更新された貢献の条件がユーザに提示され、同意を求められます。ユーザが更新された条件に同意できない場合、ノキアはユーザの貢献物をQtに反映しません。

Qt Creatorにも貢献できますか?

はい。Qt Creatorへの貢献も歓迎します。Qtと同じガイドラインに準拠してください。

申請した変更内容に関する決定が行わるまでの所要時間を教えてください?

ユーザからの貢献をできるだけ速やかに評価して、結果をお知らせする予定ですが、このような方法でQtへの貢献を受け付けるのは今回が初めてであり、関心の度合いやボリュームにによって内容を把握するために必要な時間が異なるため、評価にかかる期間については約束できません。また、所要時間は提出された貢献の量に依存します。貢献の量が少ない場合は所要時間が短くなります。現時点では、数日から数週間を見込んでいます。